あなたと子どもは違うということ

　いつも子どものために、一生懸命なママ。

お腹に宿って、二人三脚の暮らしがはじまってから

何より大切な存在。

この子を守り抜いて、しっかり育てていきたい。

大きな決心を抱いて、子育てをしています。

このかけがえのない存在のために、私には何ができるだろう？

あるとき、子どもに自我が目覚めたとき

我がままに思えたり

スムーズにできなかったり

何を考えているのか理解できなかったり

困らせる行動をしたり

「わたしのお腹から生まれてきたのに、

どうしてわかってくれないのだろう

何で、ママの気持ちわかってくれないんだろう？

あなたのためにやっているのに」

上手くいかない子育てにお悩みでしたら、

あなたとお子様は、それぞれに違うのだということを考えてみましょう。

子どもの世界の景色をみる

子どもを我がままと感じる場合は

自分の意志を主張できる子だということ。

スムーズに進まないと感じる場合は

自分のペースで納得してから進めたい子。

一方で、あなたはコンセンサスを重視し周囲の気持ちを優先することができる人なのではないでしょうか？

子どもの困った行動を、よく観察し子どもの視点から見てみることによって

その子の価値観が垣間見れます。

私自身は、視点を変えることなんて全くできずにいました。

下の子の産休中に、四柱推命に出会うことで

「私から生まれてきてくれたあなただけど

わたしとあなたこんなに違って、それぞれ素晴らしい」

とやっとのことで視点を変えることができました。

それは、私自身を受け入れる(自己受容)ことにより

子どもそのものを受け入れる(他者受容)できるようになりました。

ここから本当の意味での子育てがスタートです。

子育てとは、ママと子どもが対等に暮らしそれぞれの人生を尊重し合うことであります。豊かな愛情も欠かせません。

子どもの素晴らしい未来の可能性を信じられるワクワクの暮らしを手に入れましょう。

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